毎日の暮らしの中で、ふと心が止まるような瞬間があります。
カーテンの隙間から、柔らかな朝の光が差し込んだとき。
窓辺に置いたガラスに光が反射したとき。
花や小さなものに光が重なって、部屋の空気まで少し優しく見えたとき。
ほんの数秒のことなのに、なぜか心が落ち着く。
Lumière Roomは、そんな「静かな光のある時間」を表現したくて生まれました。
ひとつの画像に、心を奪われたことから

Lumière Roomを作ろうと思ったきっかけは、Pinterestで偶然見つけた一枚の画像でした。
それまでにも、ガラスでできたフルーツのようなAI画像を目にすることはありました。
「へえ、おもしろいな」
そう思うくらいで、特に気に留めることはありませんでした。
でも、そのとき見つけた一枚は違いました。
なぜかわからないけれど、吸い込まれるように美しく感じて、思わず保存したくなった。
その画像を見ながら、
「どうして私は、この画像を保存したくなったんだろう?」
と考えたのが始まりでした。
モチーフそのものが特別だったわけではありません。
そこにある光。
空間。
色。
透明感。
そして、画像全体から感じる空気。
分析していくうちに、自分が惹かれていたのは「何が写っているか」だけではなく、そこに流れている光と空気感だったことに気づきました。
私が表現したかったのは「光のある空間」でした

そこから少しずつ、自分が好きなものを言葉にしていきました。
柔らかな朝の光。
クリスタルやガラスに光が入り、そこから周りに広がっていく反射。
淡く重なる色。
ぼんやりとした背景。
花や果物、カップ、香水瓶など、暮らしの中にある小さなもの。
そして、それらがひとつになったときに生まれる、優しい空気。
キラキラしているのに、うるさくない。
光がたくさんあるのに、どこか静か。
見ていると、ふっと力が抜ける。
私は、そんな世界に惹かれているのだと思います。
Lumière Roomが大切にしている「朝の光」
Lumière Roomでは、朝の光を大切にしています。
朝の光には、私にとって少し特別なものがあります。
柔らかくて、優しくて。
これから一日が始まるという希望があって。
そして、何かに包み込まれているような、守られているような安心感があります。
だから、クリスタルに光を当てるときも、
「キラキラさせたい」
というだけではなく、
その光が部屋全体にどんな空気を作るのか
を大切にしています。
光の角度が変われば、影も変わる。
素材が変われば、反射も変わる。
色が変われば、同じ朝の光でも空気感が変わる。
そんな小さな違いを重ねながら、一枚の世界を作っています。
暮らしの中に、こんな光があったら
Lumière Roomの画像は、現実には存在しない世界です。
クリスタルの果物も、
光をまとった小物も、
そのまま現実にあるものではありません。
それでも、そこにある光は、私たちの暮らしの中にもあります。
朝、窓から差し込む光。
テーブルの上にできる小さな影。
グラスに反射する光。
花びらを透かして見える淡い色。
特別な場所に行かなくても、いつもの暮らしの中に光はあります。
だからLumière Roomでは、花や果物、カップや小さなインテリアなど、暮らしの中にあるものをモチーフにしています。
ほんの数秒、心のざわざわが静まるように
Lumière Roomを見た人に、
「すごい!」
と思ってもらうことだけが目的ではありません。
忙しい毎日の途中で、ほんの数秒眺めて、
「こんな光が、自分の部屋にもあったらいいな」
と思ってもらえたら嬉しい。
そんな時間を、短い動画にもしてみました。
▶ Instagramで洋梨のリールを見る

少しざわざわしていた心が、ゆっくり落ち着きを取り戻すような。
「大丈夫」と言われるわけではないけれど、どこか安心できるような。
ほんわかした気持ちが、自分の中心にちゃんとあることを思い出せるような。
そんな時間を届けられたらと思っています。
Lumière Roomという、小さな部屋
Lumièreはフランス語で「光」。
Roomは「部屋」。
Lumière Roomは、私にとって光のある小さな部屋のような場所です。
何か特別なものがあるわけではない。
でも、
なぜか、なんとなく居たくなる。
そんな場所。
そして、ときどき思うのです。
「この世界にいたいな」
と。
そんなふうに思ってもらえる世界を、少しずつ作っていけたらと思っています。
暮らしの途中で、少しだけよりみちを
これからLumière Roomでは、
朝の光、
クリスタルやガラス、
花や植物、
果物、
暮らしの中にある小さなものたちを通して、
「静かな光が宿る、小さな奇跡。」
を少しずつ形にしていきます。
PinterestやInstagramでは、光のある風景を。
このブログでは、作品が生まれた背景や、光について感じていること、暮らしの中で見つけた小さな美しさを綴っていきます。
忙しい毎日の途中で、
少しだけ立ち止まりたくなったとき。
ここにある光を眺めながら、
ほんの少し「よりみち」していってください。
Lumière Roomが、あなたの暮らしの中にある小さな光になれたら嬉しいです。




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